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このページでは、レポートをインタラクティブにカスタマイズして実行できます。

クエリの選択

デフォルトでは、すべてのクエリは、カテゴリーによってグループ化されたテーブル内に表示されます。テーブル内のクエリをクリックすると、クエリ・フォームが表示されます。もし、個々のカテゴリー内のクエリのみを表示させたい場合は、ページトップのフィルター・バーでカテゴリーをセットしてください。

クエリのリストに戻るには、ページトップで、カテゴリーセクション フィルターで、All を指定してください。

クエリ(レポート)の実行

  1. 使用するレポート セクションを見つけるには、カテゴリー(Category)をブラウズするか、検索(Search)>レポート(Report)ページでキーワード検索を実行します。
  2. レポート セクションをカスタマイズします。多くの場合、有効なオプションがドロップダウン リスト形式で各パラメータの右に表示されますが、ほとんどの場合、パラメータを直接編集することもできます。デフォルト(Defaults)をクリックすると、レポート セクションがデフォルト設定にリセットされます。
  3. 実行(Submit)をクリックします。

レポートがスケジュールド レポートとして実行されている場合は、最新(View Latest)ボタンをクリックすると、このセクションの最も新しいレポート(Report)>表示(View)ページが表示されます。

レポート セクションの実行が終わると、以下のオプションを使用できます。



クエリフォームには、いくつかの異なるインプットがあります。

タイム インターバルの選択

レポートのタイム インターバルを選択する時には、以下のような標準オプションを使用できます。

UNIXのat(1)コマンドと同じフォーマットを用いてカスタム タイム インターバルを指定することもできます。インターバルは、必要に応じてstart,stopという形式で指定できます。この場合、インターバルは第1インターバルの開始から第2インターバルの開始までです。以下に、有効な例をいくつか紹介します。

タイム グルーピングの選択

レポートのタイム グルーピング インターバルを選択する時には、グループに分数を指定した整数が必要になります。ただし、"minute","hour","day"などの指定も可能です。以下に、有効な例をいくつか紹介します。

フィルタリング オプション

基本的なフィルタリングの文法は、属性や演算子やカンマ区切りされた値のセットの名称によって構成されます。 以下の演算子が有効です。;

式は、カッコや比較演算子を用いて結合します。;

以下は、よく使用されるフィルタリングの例です。;

注意(Note): 特別なゾーンを意味するEXTERNALは、ファイル(file) > 設定(Configure)で指定したCIDRに属さないアドレスを参照します。

ワーニング(Warning) もし、フィルタリング表現に、次にような特別なキャラクターを使用する場合には注意が必要です。; (, ), &, |, !, =, ~, ",', \, カンマ , スペース。 もし、値にこれらのキャラクターを含むのであれば、その値の文字列全体を、シングルあるいはダブルコーテーションで括る、 あるいは、エスケース・キャラクタである \ を使用してください。 以下は、フィルタリングの中で、"Research & Development" を適用するいろいろな例です。;